朝食や朝がもたらす(匂い・光・色彩・温度)と自身のルーツや感情を照らし合わせながら一つの状況を設定し、ダンス作品、映像作品、パフォーマンスを行います。日常目にする具体的な食材を使用することで観覧者との距離を縮め、「誰にでも訪れる朝に誇らしさを持つこと」をメッセージとし、環境や設定、動作に日常と非日常の情景を混じり合わせ日々の共感と未知なる期待を想像できるような仕組みを作品へ落とし込んでいます。​誰もが、暮らしを踊り、朝に少しだけ期待を持って今夜も寝れるように愛を込めて制作しています。

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egglife

​2021,SAI Dance festival

DANCE:asamicro
​PHOTO:bozzo

作品名:「egglife」

​ダンス作品

撮影:bozzo

受賞:SAI Dance Festival2021 Solo First prize

招喚:Macau CDE(Contemporary Dance Exchange)Springboard

【解説】

​舞台に円形の白いカーペットを設置しその上で寝転びパフォーマンスがはじまる。卵が割れて黄身が出る現象を自身の過去や生き様と照らし合わせ、ストリートダンスで培われたアイソレとフィジカルを持ち味にスピーディーな展開で表現していゆく。爽快な構成をで繰り広げられるasamicro代表作

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​no title

​2021,Bank ART AIR2021 WINTER OPEN STUDIO


​PHOTO: asamicro

作品名:「無題」

​インスタレーション/パフォーマンス

撮影:asamicro

【解説】

朝食で使用する卵を回収し、再び卵の形に戻し空間に配置します。朝食は目玉焼きかスクランブルエッグで変わらぬメニューですが、一つとして同じひび割れを作ることができません。目の前にひび割れた卵が在ると言うことは、今日1日を過ごした確かな証拠であり自身の財産です。また、空間に無造作に並べ、割らないように歩行や踊ることで不自由さの中に生まれる動きを生み出し現実的な暮らしのダンスを表現しています。

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​白く、壊れて生まれる

​2021,ST スポット

DANCE:asamicro /北川結
​PHOTO:丹野雄二

作品名:「白く、壊れて生まれる」

ダンス作品 

​撮影:丹野雄二

出演:asamicro/北川結(モモンガ・コンプレックス)

楽曲:オリジナル(NARA FILM)

衣装:to_te

【解説】

自分自身と言う存在を認識するには、他者の存在によりはじめて自分の形や位置を知ることができ、そして本当の一人として生きることができる。殻を破り壊れることで生まれてゆくこと、他者との交わりや違和感を恐れては始まってもいない事。真っ新な幼稚性の孤独から破壊されてゆくことをユーモアな振付で表現しています。

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2021,

Bank ART AIR2021WINTER
​OPEN STUDIO

​Photo:Eri Kawamura

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2021,

Bank ART AIR2021WINTER

OPEN STUDIO 

​Photo:Eri Kawamura

作品名「窓を閉めたら、おはよう」

パフォーマンス作品

会場:Bank ART R16STUDIO

撮影:川村恵理

空間デザイン:庄司はるか

空間サポート:About your city

performance cast

:​asamicro/CHIEnoWArecords

【解説】

国道16号線沿いに在る高架下に巨大な枠組みを作り、カーテンを設置することで空間に窓を作り出します。asamicroの幼少期閉ざされた朝時間の記憶との対比としてピンクとブルーの布を設置し空間へ華やかさを演出。カーテンを締めることでパフォーマンスが始まり道路沿いからは音とシルエットだけが差し出される。内側で起こっているエネルギッシュな感情を踊りで表現しています。

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​朝ごはん

​2019,スパイラル

DANCE:asamicro 

作品名:「朝ごはん」

パフォーマンス作品

会場:スパイラル(SICF PLAY部門)

撮影:知人提供

【解説】

毎朝10年間記録し続けている朝ごはんの写真の構図をもとに、会場であるスパイラルの空間を活かし、毎朝のルーティーンを再現してゆきます。食材である卵、ほうれん草、コーヒー、パンを実物や見立てを使用しチープに表現することで観覧者との距離を縮めている。実際に食パンを1階フロアで食べる際には喫茶店で他人の声を録音した音が会場に広がります。最後はスパイラルのスロープ上がり、日の丸撮影の構図でシャッターを切りパフォーマンスが終わります。お客さんの翌日の朝が少しだけ可愛くなることを願い表現しています。

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2018,

DANCE DANCE DANCE program

​「ASA-GOHAN」

​Photo:吉田司

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踊りと空間の公演「朝ごはん」

​2018,BUKATSUDO   HALL

DANCE:asamicro 

作品名:踊りと空間の公演「朝ごはん」

​ダンス作品

会場:BUKATSUDO HALL

助成:横浜アーツフェスティバル実行委員会

美術:千田泰広 /楽曲:種子田郷 /衣装:Domaci

撮影:吉田司

【解説】

一般的な朝食のイメージとしてもたらす(爽やかな、穏やかな、前向きな)とは対照的に、暗闇の中終始ノイズ音で展開されてゆく。繰り返される演出と振付に日々を重ねることの無力感や重圧が表現されているが、徐々に光や音の変化により振付も変化してゆく。代わり映えのない毎日に微力な変化が起きていることを、世界的に活躍する美術家、千田泰広氏、音楽家、種子田郷氏の作品と共に攻撃的な動きとアイソレーションを持ち味に激しい振付で展開される60分間ダンス作品。

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​short movie

​朝、朝ごはんの素材をメインに日常の中に多少の違和感と

イタズラを落とし込む様な映像作品を作っています。

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​記憶のダンス

記憶のダンス。毎朝朝食で使用した卵を洗い乾燥させ、写真に貼り付けて行きます。

幼少期、家で多くの時間を過ごし、毎日の時間の流れや状況をとても敏感に捉えていました。これら作品は生活の中で感じたハッとした衝動を記録し、確かに存在した現実に足跡を残すように卵の殻を配置させます。

​ダンスの構成を考える感覚と等しく、記憶に自身の踊りを落とし込み、誰もいないダンスを作っています。

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