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マーキュリーパワーウェイクミーアップ展|Mercury power wake me up exhibition
作品名:マーキュリーパワーウェイクミーアップ展
|Mercury power wake me up exhibition
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女性たちが政治を牽引し、同性婚が認められており、性差の少ない平等な社会つくりを築きあげているフィンランド。
わたしはずっと強い人になりたかった。強い母を信じていた。特別な猫が現れて、戦士のように変身できるような身体さえ手に入れたら、何かが平和になると祈っていた幼少期。
本展は、ダンサー・振付家として自身の創作モチーフでもある 朝ごはん を取り入れながら、 "変身願望” について向き合っています。フィンランド、ヘルシンキ、フィスカースにて滞在中撮影していた映像、写真を展示いたします。
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左上写真:モニターでは祖母との電話で“変身願望について”の会話と並行しながら、asamicro自身の幼少期の思い出である、セーラーマーキュリーとの旅記録が映し出されている。
右上写真:滞在中節約の日々で毎朝無料のビュッフェ朝食を大量に食べ、1日分の消費エネルギーを蓄えていた、おかわり前の一皿の記録。
真ん中左写真:滞在中のホテルの窓から、白夜の照度を毎日計測し記録したZINE。
真ん中右写真:朝食で1日分のエネルギーを蓄えるために、早朝からお腹を減らせるために踊っていた動画記録
左下写真:滞在中、一日毎に朝食写真と購入したレシートを貼り付けレシート裏面にダンスの構成表を記入したもの。接種と消費の振付ノート。
記録撮影:前谷開
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